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バーピー500回チャリティーに参加!! 脂肪を燃やし体幹を鍛えるならこのエクササイズ

エクササイズ

欧米では、ボランティアやチャリティーなどの慈善活動が盛ん。弱者を助けようという意識が一般の人に浸透しています。だから常にいろいろなところでファンドレイジングと呼ばれる募金活動を目的としたイベントが行われています。

そこでは、人々が積極的にイベントに参加したり募金をします。こういう社会の慣習は好き。そういった行為を自分がする事で社会に貢献している意義を見出したり、意識として定着しているから実際にカラダの不自由な人にあった時に自然に手を差し伸べられる。それは普段から身についていないとなかなかできない事です。

日本でも最近はこういったイベントも増えてきて参加する人も増えていますね。そうやって全体的に人の精神性が高くなっていくのは結果的に自分たちに返ってきて済みやすい社会になっていくわけです。

実は、昨日自分もあるイベントに参加してきました。
タイトルにもありますが、バーピーを500回やるというファンドレイジングイベントです。寄付を集めるためだけど、こちらはこういうチャレンジなイベント多いです。

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バーピー500回って、最初聞いたときにはそんなにできるかと思ったけど、実際にやってみると結構できるものです。
これは通っているジムで行われたイベントで、それぞれ寄付をしたあとみんなでいっせいにチャンレンジを始めます。

ちなみにバーピーというエクササイズはあまり知られていませんが、体全体を動かすエクササイズで体幹トレーニングにもなり脂肪を燃やすのでダイエットにも効果がありますね。
とはいえ実は結構ハードなエクササイズです。
やり方としてはこんな感じ。

1.立っている状態から始めます。
2.その場にしゃがんで手をつく。
3.両足を後ろに投げ出して腕立て伏せの体制になる。
4.両足をまた元に戻ししゃがんだ状態に戻る。
5.立ち上がり最初の状態に戻る。

これで1回。
このバーピー、いろいろなバリエーションがあって腕立て伏せを入れたり、立ち上がるときにジャンプをしたりするものもあります。

今回のチャレンジでは、しゃがむときに一気に胸までつける腕立てを少し複合したようなカタチで最後にはジャンプもするという、いつも自分がやっているやり方で行いました。

チャレンジの方法としては、一分間に6回~10回くらいのペースでインターバルをはさみながらやります。一気に続けてやると途中で全くできなくなるので、これが回数やる時には良い手法です。
それぞれの分単位の最初からスタートしてあらかじめ決めた回数(自分は10回)やったら次の分が始まるまで休憩(例:10:00にスタートしたらまず10回やって休憩、次の10回は10:01にスタート、これの繰り返し)。
最初は体もフレッシュだからバーピー10回くらいだと30秒もかかなくて結構ラク。でも回数が増えて疲れがでてくると徐々にペースも落ちてきて必然的に休憩時間も短くなってきます。
だから、きつくてもなるべく素早い動作を維持して毎分できるだけ早く終わらすのがコツ。

規定の時間はなく何時間かけてもいいのでそこまで無理しなくてもできるけど、みんなでいっせいにやるから自分だけ遅れるのも嫌なので結構がんばる。グループでトレーニングをやるとこういうメリットがあります。一人でやっているときよりもがんばれるから結果的により鍛えられる。

自分は少し遅れていったので、みんなより数分遅れでスタート。でもほとんどの人が一分間に6回から7回くらいのペースでやっているところを一分間10回でやったので最終的に3番目か4番目くらいに終わり抜けできた。当然その分きついわけだが。

やっているときの辛さはいつものブートキャンプと同じだけど、病気で苦しんでいる人たちの助けになると思うとがんばろうって思いますね。みんなそうでしょう。そして誰かが終わると全員が歓声を上げて拍手して祝福してくれます。至福の瞬間。この充実感もグループでエクササイズをやる事のメリット。

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結局55分ほどで自分は終わり、今度は自分がまだがんばっている人を応援する立場になります。一番最後の人は1時間半以上かかったけど、しっかりやり遂げていた。そしてみんなからの祝福。うれしく楽しいひと時でした。
何でも一生懸命になると回りは応援してくれるものです。なんでも一生懸命さが足りない気がする自分への戒めとして受け止めよう。

また何かチャレンジなイベントあったら参加しよっと。

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