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パドルカンファレンス 二日目 – ビーバー発見!!

アウトドア

前回からの続き、BCカヌー協会主催のパドルカンファレンス。二日目は、前述したように早朝パドリングからスタート。朝6時半にビーチに集合。

 

早朝の空気は誰でも気持ち良いと思うはず。ヒンヤリとしていてクリスプ。全てがリフレッシュして見える。またこの時期は新緑の時期にさしかかってきた頃。四方を山に囲まれたカウカワレイク。周りの山々から湖に続く木々や水草に新緑の気配がちょっと感じられる。

 

 

集まったのは7,8人くらい。インストラクターたちやアウトドアショップからこのイベントのワークショップのために持ち込まれたカヌーは多くがタンデム(二人乗り)仕様。でも一人でも乗ることはできます。ソロのパドルの仕方を知っていれば。

結局4艇ほどで湖に繰り出す。参加者の多くはカヌーのインストラクター。一人で乗れば自由自在。タンデム(二人乗り)の艇も息がぴったり。見ているだけでも勉強になります。カヌーの操り方とか。みんな息をするように自然に簡単そうに操作しているから気がつかないけど、良く見ていると意のままに操っているそのテクニックは熟練職人の技。

 

湖を半周した辺りで、この湖の排水溝ともいえる水が川に流れ出ているところに到達。ちょっとした湿地帯になっている。

で、この辺でよく見かけるのがビーバー。特に早朝だと夜行性の野生動物たちがまだ活動していたりするから見られる確率大。

そしたら案の定、そこに近づいていくうちに一頭が前方の岸のそば、水面を泳いでいるのを発見。みんなスローダウン。漂流するかのごとくゆっくりと接近。

そしたらなんとそのビーバー、湖に浮いているログの上に上がって何かを食べ始めた!!

みんなカメラを構える(笑)!
そして自分も(笑)!

手持ちがGoProだったからそれで。

かなり高画質な動画が撮れるのが良いんだけど、何しろ超広角で人の目で見るよりも小さくなってしまうから、こういう時にはあまり向いていない。しっかり撮れたけど、あとから観たらやはり小さい。
1人一眼でズームを使って撮った人がいて、ばっちり画面いっぱいに写っていた。その画像貰おうと思ったんだけど言うの忘れてた(爆)
みんなのカヌーが意図せずとも流れてじわじわと接近。そのうちビーバーが水の中にそろそろと滑り降りてどこかへ行った。ほんの10秒程度だったけどあれだけまともに全身を見られたのは何年ぶりか。

 

カヌーが近づきすぎたから逃げてしまったけど、山に囲まれたこの湖の早朝の風景といいビーバーといい、そこにいるだけでも癒されます。全身がゆるんで、心もリラックスするのを体感する瞬間。これを感じたくて年中山に湖に川に海に島に行くんだよね。そしてカナダに来たのもこのため。

更に続きます(笑)・・・

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