ジョフリーレイクスハイキングのトピック続き。
急な勾配の坂を登っていると、途中で休んでいる人を抜いたり、逆に自分たちがより早い人たちに抜かれたり。人気の場所だけに次から次へと人が登ってきますから。
時々水休憩をとりながら、ゆっくりと小一時間ほど登った頃、トレイルが緩やかになってきました。こうなってくると、いよいよ二番目の湖、ミドルジョフリーレイクはまもなくです。
そして、木々の合間から見えてきました。
ここで全員さらに感動。下の湖よりさらに青さが増してよりキレイな色をしている!!
湖のほとりには、ビューポイントがいくつかあって、一番眺望の良い氷河も林越しに見られるところにはベンチも設置されています。
そこでしばし、感動に浸りながら写真を撮ったりスナックを食べたりと休憩。ここもたくさんの人がきているので写真を撮るのも順番です。
それにしても、日本も最近そうですがどこに行っても多いのは中国人。バンクーバーはもともと中国からの移民の多いところだけに、中国系カナダ人もたくさんいるので別に驚くことではないのですが。
でも正直にいって、近年のすっかり観光地化したこのジョフリーレイクスよりは、ほとんどハイキング好きな人たちだけしかこなかった時のほうが、やっぱり静かで良かったのは確か。ここでも自然保護と観光のバランスの難しさをやはり考えてしまいます。
ただ規制をすれば良いわけではなく、自然保護の意識を持ってもらうために見て知ってもらうというのは大事な事ですから。
さてさて一通り休憩したあと、いよいよ一番上の湖アッパージョフリーレイクまで歩きます。ほぼすぐ隣にある湖なのでここからはあと少しです。
そして歩き始めてまもなく、その湖に出る前にひとつのサプライズがありました・・・